foldrr's weblog

旧ブログ http://d.hatena.ne.jp/foldrr/

Pidginのログ

環境

問題

Pidginのログを見たい。
ログはどこにあるのか?

解決

以下の方法でログを表示できる。

  • メイン ウィンドウから…仲間 → ユーザ・ログの表示をクリック。
  • メッセージ ウィンドウから…会話 → ログの表示をクリック。

ログの格納場所は、上記で表示したログ画面にある「ログ・フォルダの参照」をクリックすると表示できる。

窓使いの憂鬱(mayu)からXkeymacsへ乗り換えてSandSを使う

以前はcmkeyを使っていたけど、SandSを使うために窓使いの憂鬱へ乗り換えた。
ところが、窓使いの憂鬱は勝手にキーリピートしてしまう。
最近、Enterキーがリピートしてしまい意図せずスクリプトを実行してしまう事故が起きた。
乗り換え先をやっと見つけたので移行メモとして残しておく。

概要

窓使いの憂鬱(mayu)で使っていた機能を以下のように分担して実現する。

やりたいこと 利用するソフト
SandS Xkeymacs
無変換 → Ctrl Xkeymacsによるレジストリ変更
変換 → 漢字 Xkeymacsによるレジストリ変更
半/全 → Esc 秀Caps
\ → _ cmkey
その他リマップ cmkey

基本はcmkeyでカスタマイズする。
ただし、カスタマイズができない一部キーは秀Capsで代用する。
そしてSandSを利用するためだけにXkeymacsを利用する。

窓使いの憂鬱のアンインストール

トラブル防止のため、先に窓使いの憂鬱をアンインストールする。
ドライバ形式のソフトウェアのため、コントロール パネルから削除すること。

Xkeymacs

以下からダウンロードできる。

SandS は以下の手順で設定できる。

  • タスクトレイのアイコンを右クリック。
  • "プロパティ"をクリック。
  • "基本"タブの全てのチェックを外す。
  • "詳細"タブをクリック。
  • "詳細"タブのカテゴリから"One Shot モディファイヤ"をクリック。
  • "詳細"タブのコマンドから"One Shot Modifier Shift"をクリック。
  • "新しいショートカット"の入力でSpaceを入力し、"割り当て"をクリック。

無変換や変換を変更するためのレジストリ変更は以下。

  • タスクトレイのアイコンを右クリック。
  • "キーボードレイアウト" → "USERNAME 用"をクリック。
  • 2つのキーボードが表示されるので上から下へドラッグする。

秀Caps

以下からダウンロードできる。

cmkey

以下からダウンロードできる。

今回、設定は窓使いの憂鬱から移行したため省略。
移行の際の注意点としては以下。

  • 半角/全角といった窓使いの憂鬱でのみ使えるキー名を置き換える。
  • 半角/全角はcmkeyで設定できないようなので秀Capsで設定する。

Alt+Space がきかない

XkeymacsによるSandSは窓使いの憂鬱と比べて反応が悪い。
Spaceキーを離すまでAltキーを押しておく必要があるので注意。
これを機にCtrl+QをAlt-F4にでも割り当てておくといい。

古いIEでの表示を確認したい

環境

問題

手元のIEは8だけれど、IE6やIE7での表示を確認したい。

解決

IETesterを使うといい。
IE5.5〜IE8までの動作を確認できる。

インストール

http://www.my-debugbar.com/wiki/IETester/HomePage からインストーラをダウンロードして、実行するだけ。

マルチカラム表示

タブの部分を下方向へドラッグするとマルチカラム表示になる。
公式ドキュメントの動画を見るとよく分かる。

Apache 隠しディレクトリをアクセス不可にする

環境

問題

隠しディレクトリをアクセスできないようにしたい。

解決

DirectoryMatch ディレクティブを使う。

<DirectoryMatch "/\.[^/]+/">
    Order allow,deny
    Deny from all
</DirectoryMatch>

付記

今の運用環境ではFTPクライアントで隠しディレクトリを除外して転送している。
本番サーバにチェックアウトしちゃダメですか? - miauの避難所を拝見して、運用環境にチェックアウトすることに安心できた。
どこかのタイミングで運用環境の更新方法を変更したいので、そのための準備としてメモした。

Eclipse インストール

Javaを使う可能性が出てきた。
久しぶりすぎて何も覚えていない。
というわけで、まずはEclipseのインストールから。

環境

ダウンロード

  • http://www.eclipse.org/ へアクセス。
  • メニューの "Downloads" をクリック。
  • いっぱいありすぎ…どれをダウンロードすればいいんだか…(x_x)
  • "Eclipse IDE for Java Developers" をダウンロードしてみる。

インストール

  • ダウンロードしたファイルは単なるzipなのでそのまま展開。
  • 展開したディレクトリを適当な場所に配置する。
  • 確かワークスペース ディレクトリを作っておいた方がよかったと思うので作っておく。

初回起動

  • eclipse.exe を開く。
  • ワークスペースの場所を聞かれるので先ほど作成したパスを指定。
  • "Use this as the default..." をチェック。
  • OKボタンを押す。
  • …しばらく待つ。
  • 水玉模様の画面が出てきた…なんだこれ?
  • 右端にある矢印のアイコンをクリック。(カーソルホバーで "Workbench" と出てくる)
  • ようやく IDE っぽい画面になった。
  • 一度終了する。
  • 終了時のダイアログを出さないように "Always..." にチェックして OK ボタンを押す。

フォントの設定

  • もう一度 Eclipse を起動。
  • メニューから Window -> Preferences をクリック。
  • 設定ダイアログ左上の検索ボックスから "Font" で絞り込み。
  • 次のフォントを選択して "Use System Font" をクリックしていく。
  • Basic: Banner Font, Header Font, Text Editor Block Selection Font, Text Font
  • OKボタンを押す。

とりあえず、ここまで。

Regnessemをインストール

久しぶりにMSNメッセンジャーを使うことになったので、クライアントをインストールしてみる。
公式クライアントは広告が邪魔なので、Regnessemを使うことにする。
Regnessemがまだ残っていたことに驚いた。

環境

  • Windows XP Professional SP3
  • ppregnessem 0.6.0.85

問題

使いやすいMSNメッセンジャー クライアントが欲しい。

解決

ppregnessem を使う。
ダウンロードは以下から。

初回起動

  • インストール パスの nsmsgs.exe をダブルクリックする。
  • メニュー → 接続 → ログイン → プロファイル編集をクリック。
  • プロファイルが一覧表示されるので追加ボタンをクリック。
  • 必要項目を入力し、OKボタンをクリック。プロトコルは MSNP8 を選択すること。

ログイン

  • メニュー → 接続 → ログイン → 作成したプロファイルをクリック。

環境設定

  • ツール → オプションをクリック。
  • オプション画面の左側からウィンドウ全般をクリック。
  • フォントで適当なフォントを選択。
  • スキンで設定されたフォントを上書きをチェック。
  • OKボタンを押してオプション設定を完了する。

スキン設定

オプション画面からの設定だけではフォント設定が終わらない。
スキンを編集することでフォントをカスタマイズする。
カスタマイズは ./Plugins/SimpleUI/Skins/スキン名/html/chat.css を編集する。
以下はカスタマイズ例。

/*  会話ウィンドウのログ表示欄に適用されるスタイルシートです  */
/*  画像などは、このディレクトリからの相対パスで指定できます  */

* {
  font-family: monospace !important;
  font-size: 12pt;
}

body {
  background-color: #e0e0e0;
  font-family: monospace;
  font-size: 12pt;
  margin:5px;
}

/* メッセージヘッダのスタイル */
.msghead {
  color: #696969;
  font-family: monospace;
  font-size: 12pt;
  font-weight: bold;
  padding-left: 0px;
  word-break:break-all;
}

/* メッセージ本文のスタイル */
.msgbody {
  padding-left: 2em;
  word-break:break-all;
  color: #000000;
}

完了

これでインストール完了となる。
あとは好みでスタートアップに入れるなり、ランチャに登録するなりする。

注意

プロファイルの設定でプロトコルを MSNP10 にしてしまうと、ログイン後しばらくしてエラーが発生してしまうので MSNP8 にしておくこと。

VMware Tools を "Install VMware Tool" からインストールできない場合

環境

問題

VMware Tools をインストールしようとしたが、VMware のメニューにある "Install VMware Tool" をクリックしてもメディアをマウントできない。

解決

VMware Server 同梱の iso イメージをマウントしてインストールする。

ゲストOSを終了する

ホスト OS にある iso イメージをマウントするため、ゲスト OS を一度終了する。

iso イメージを確認する

VMware Server のインストール パス(標準では C:\Program Files\VMware\VMware Server)に、"linux.iso" が存在することを確認する。

ゲスト OS の CD-ROM ドライブに iso イメージを設定する

前手順で確認した linux.iso をゲスト OS の CD-ROM ドライブへ設定する。

インストーラを起動する

ゲスト OS から iso イメージ内にある rpm パッケージをローカルへコピーする。
コピーした rpm パッケージをインストールする。

# rpm -ivh VMwareTools-1.0.9-156507.i386.rpm

VMware Tools を設定する

VMware Tools の設定ツールがあるので起動する。
いくつかの質問はデフォルトのままでいい。
画面解像度だけは現在利用している環境に合わせて選択する。

# vmware-config-tools.pl

VMware Toolbox を試験的に起動する

下記コマンドでウィンドウが表示され、ゲストとホストとの間をマウスのみで行き来できれば、ここまでの手順は成功している。

$ vmware-toolbox &

VMware Toolbox をトレイへ格納する

vmware-toolbox によってゲストとホスト間を行き来できるようになったが、ウィンドウが邪魔になる。
そのため、alltray を使って vmware-toolbox を画面右上のトレイへ格納する。
alltray のインストール方法は以下を参照。

インストールしたら下記で alltray を経由して vmware-toolbox を起動する。

$ alltray vmware-toolbox

VMware Toolbox の自動起動を設定する

毎回、alltray を経由して vmware-toolbox を起動するのは面倒になる。
そこで、自動起動を設定する。

  • システム → 設定 → 他の個人設定 → セッションをクリック。
  • 自動起動するプログラムをクリック。
  • 追加ボタンをクリック。
  • 自動起動のコマンドに "alltray vmware-toolbox" を入力。
  • OKボタンを押す。
  • 閉じるボタンを押す。

以上で、毎回ログイン後はホストとゲストとの間の切り替えをマウスのみで行える。