Pidginのログ
環境
- Windows XP Professional SP3
- Pidgin 2.6.2
問題
Pidginのログを見たい。
ログはどこにあるのか?
解決
以下の方法でログを表示できる。
- メイン ウィンドウから…仲間 → ユーザ・ログの表示をクリック。
- メッセージ ウィンドウから…会話 → ログの表示をクリック。
ログの格納場所は、上記で表示したログ画面にある「ログ・フォルダの参照」をクリックすると表示できる。
窓使いの憂鬱(mayu)からXkeymacsへ乗り換えてSandSを使う
以前はcmkeyを使っていたけど、SandSを使うために窓使いの憂鬱へ乗り換えた。
ところが、窓使いの憂鬱は勝手にキーリピートしてしまう。
最近、Enterキーがリピートしてしまい意図せずスクリプトを実行してしまう事故が起きた。
乗り換え先をやっと見つけたので移行メモとして残しておく。
概要
窓使いの憂鬱(mayu)で使っていた機能を以下のように分担して実現する。
やりたいこと | 利用するソフト |
---|---|
SandS | Xkeymacs |
無変換 → Ctrl | Xkeymacsによるレジストリ変更 |
変換 → 漢字 | Xkeymacsによるレジストリ変更 |
半/全 → Esc | 秀Caps |
\ → _ | cmkey |
その他リマップ | cmkey |
基本はcmkeyでカスタマイズする。
ただし、カスタマイズができない一部キーは秀Capsで代用する。
そしてSandSを利用するためだけにXkeymacsを利用する。
Xkeymacs
以下からダウンロードできる。
SandS は以下の手順で設定できる。
- タスクトレイのアイコンを右クリック。
- "プロパティ"をクリック。
- "基本"タブの全てのチェックを外す。
- "詳細"タブをクリック。
- "詳細"タブのカテゴリから"One Shot モディファイヤ"をクリック。
- "詳細"タブのコマンドから"One Shot Modifier Shift"をクリック。
- "新しいショートカット"の入力でSpaceを入力し、"割り当て"をクリック。
無変換や変換を変更するためのレジストリ変更は以下。
- タスクトレイのアイコンを右クリック。
- "キーボードレイアウト" → "USERNAME 用"をクリック。
- 2つのキーボードが表示されるので上から下へドラッグする。
cmkey
以下からダウンロードできる。
今回、設定は窓使いの憂鬱から移行したため省略。
移行の際の注意点としては以下。
- 半角/全角といった窓使いの憂鬱でのみ使えるキー名を置き換える。
- 半角/全角はcmkeyで設定できないようなので秀Capsで設定する。
Alt+Space がきかない
XkeymacsによるSandSは窓使いの憂鬱と比べて反応が悪い。
Spaceキーを離すまでAltキーを押しておく必要があるので注意。
これを機にCtrl+QをAlt-F4にでも割り当てておくといい。
古いIEでの表示を確認したい
環境
- Windows XP Professional SP3
- IE8
解決
IETesterを使うといい。
IE5.5〜IE8までの動作を確認できる。
インストール
http://www.my-debugbar.com/wiki/IETester/HomePage からインストーラをダウンロードして、実行するだけ。
Apache 隠しディレクトリをアクセス不可にする
環境
- Apache 2.2
問題
隠しディレクトリをアクセスできないようにしたい。
解決
DirectoryMatch ディレクティブを使う。
<DirectoryMatch "/\.[^/]+/"> Order allow,deny Deny from all </DirectoryMatch>
付記
今の運用環境ではFTPクライアントで隠しディレクトリを除外して転送している。
本番サーバにチェックアウトしちゃダメですか? - miauの避難所を拝見して、運用環境にチェックアウトすることに安心できた。
どこかのタイミングで運用環境の更新方法を変更したいので、そのための準備としてメモした。
Eclipse インストール
Javaを使う可能性が出てきた。
久しぶりすぎて何も覚えていない。
というわけで、まずはEclipseのインストールから。
環境
- Windows XP Professional SP3
ダウンロード
- http://www.eclipse.org/ へアクセス。
- メニューの "Downloads" をクリック。
- いっぱいありすぎ…どれをダウンロードすればいいんだか…(x_x)
- "Eclipse IDE for Java Developers" をダウンロードしてみる。
インストール
初回起動
フォントの設定
- もう一度 Eclipse を起動。
- メニューから Window -> Preferences をクリック。
- 設定ダイアログ左上の検索ボックスから "Font" で絞り込み。
- 次のフォントを選択して "Use System Font" をクリックしていく。
- Basic: Banner Font, Header Font, Text Editor Block Selection Font, Text Font
- OKボタンを押す。
とりあえず、ここまで。
Regnessemをインストール
久しぶりにMSNメッセンジャーを使うことになったので、クライアントをインストールしてみる。
公式クライアントは広告が邪魔なので、Regnessemを使うことにする。
Regnessemがまだ残っていたことに驚いた。
環境
- Windows XP Professional SP3
- ppregnessem 0.6.0.85
問題
使いやすいMSNメッセンジャー クライアントが欲しい。
初回起動
- インストール パスの nsmsgs.exe をダブルクリックする。
- メニュー → 接続 → ログイン → プロファイル編集をクリック。
- プロファイルが一覧表示されるので追加ボタンをクリック。
- 必要項目を入力し、OKボタンをクリック。プロトコルは MSNP8 を選択すること。
ログイン
- メニュー → 接続 → ログイン → 作成したプロファイルをクリック。
環境設定
- ツール → オプションをクリック。
- オプション画面の左側からウィンドウ全般をクリック。
- フォントで適当なフォントを選択。
- スキンで設定されたフォントを上書きをチェック。
- OKボタンを押してオプション設定を完了する。
スキン設定
オプション画面からの設定だけではフォント設定が終わらない。
スキンを編集することでフォントをカスタマイズする。
カスタマイズは ./Plugins/SimpleUI/Skins/スキン名/html/chat.css を編集する。
以下はカスタマイズ例。
/* 会話ウィンドウのログ表示欄に適用されるスタイルシートです */ /* 画像などは、このディレクトリからの相対パスで指定できます */ * { font-family: monospace !important; font-size: 12pt; } body { background-color: #e0e0e0; font-family: monospace; font-size: 12pt; margin:5px; } /* メッセージヘッダのスタイル */ .msghead { color: #696969; font-family: monospace; font-size: 12pt; font-weight: bold; padding-left: 0px; word-break:break-all; } /* メッセージ本文のスタイル */ .msgbody { padding-left: 2em; word-break:break-all; color: #000000; }
完了
これでインストール完了となる。
あとは好みでスタートアップに入れるなり、ランチャに登録するなりする。
注意
プロファイルの設定でプロトコルを MSNP10 にしてしまうと、ログイン後しばらくしてエラーが発生してしまうので MSNP8 にしておくこと。
VMware Tools を "Install VMware Tool" からインストールできない場合
環境
- Windows XP Professional SP3
- VMware Server 1.0.9
- CentOS 5.3
解決
VMware Server 同梱の iso イメージをマウントしてインストールする。
ゲストOSを終了する
ホスト OS にある iso イメージをマウントするため、ゲスト OS を一度終了する。
iso イメージを確認する
VMware Server のインストール パス(標準では C:\Program Files\VMware\VMware Server)に、"linux.iso" が存在することを確認する。
ゲスト OS の CD-ROM ドライブに iso イメージを設定する
前手順で確認した linux.iso をゲスト OS の CD-ROM ドライブへ設定する。
インストーラを起動する
ゲスト OS から iso イメージ内にある rpm パッケージをローカルへコピーする。
コピーした rpm パッケージをインストールする。
# rpm -ivh VMwareTools-1.0.9-156507.i386.rpm
VMware Tools を設定する
VMware Tools の設定ツールがあるので起動する。
いくつかの質問はデフォルトのままでいい。
画面解像度だけは現在利用している環境に合わせて選択する。
# vmware-config-tools.pl
VMware Toolbox を試験的に起動する
下記コマンドでウィンドウが表示され、ゲストとホストとの間をマウスのみで行き来できれば、ここまでの手順は成功している。
$ vmware-toolbox &